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【愛知県】トヨタ自動車は11日、2009年に愛知県豊田市に次世代ロボットの研究開発センターを建設する方針を固めた。ロボット事業への本格参入に向け、社内体制を強化する狙い。次世代ロボットは産業分野のほか、今後は家庭や医療・福祉分野などで大幅な需要が見込まれ、トヨタは住宅や通信などと並ぶ新規事業の柱に育てたい考えだ。
センターは豊田市にある広瀬工場敷地内に建設する。トヨタのロボット開発は広瀬のほか本社、貞宝の計3工場に分散していたが、1カ所に集約し機能強化とスピードアップを図る。08年中に着工し、投資額は50億円程度になる見込み。現在、数十人規模にとどまっている専任の技術者も順次、増やす予定だ。
トヨタは01年からロボット開発に本格着手。愛・地球博(愛知万博)に出展したトランペットを吹く2足歩行ロボットを製作し、05年に専門部署の「パートナーロボット開発部」を設置するなど事業化に向けた準備を進めていた。
トヨタはロボット開発について「人間の動きを手助けする」ことを基本としている。産業用では工場や原子力発電所など危険を伴う現場の作業補助や人命救助、宇宙探査など幅広い分野での利用を計画。また、お年寄りの介護ロボなども開発中で、医療・福祉分野への進出も目指している。
一方、グループではデンソーやジェイテクトも1970年代から工場の自動化などで産業用ロボットを開発。トヨタは自動車生産で培った技術がロボット開発にも応用できるとみて「グループの力を結集して取り組む」(トヨタ首脳)意向だ。 (出典はヤフーニュース・中日新聞)
さすがトヨタですな。
早く日本に次世代の産業が生まれる事を望みます。
前から疑問だったのだが、なぜ日本には航空産業がないのだろうか?安保理の関係?
センターは豊田市にある広瀬工場敷地内に建設する。トヨタのロボット開発は広瀬のほか本社、貞宝の計3工場に分散していたが、1カ所に集約し機能強化とスピードアップを図る。08年中に着工し、投資額は50億円程度になる見込み。現在、数十人規模にとどまっている専任の技術者も順次、増やす予定だ。
トヨタは01年からロボット開発に本格着手。愛・地球博(愛知万博)に出展したトランペットを吹く2足歩行ロボットを製作し、05年に専門部署の「パートナーロボット開発部」を設置するなど事業化に向けた準備を進めていた。
トヨタはロボット開発について「人間の動きを手助けする」ことを基本としている。産業用では工場や原子力発電所など危険を伴う現場の作業補助や人命救助、宇宙探査など幅広い分野での利用を計画。また、お年寄りの介護ロボなども開発中で、医療・福祉分野への進出も目指している。
一方、グループではデンソーやジェイテクトも1970年代から工場の自動化などで産業用ロボットを開発。トヨタは自動車生産で培った技術がロボット開発にも応用できるとみて「グループの力を結集して取り組む」(トヨタ首脳)意向だ。 (出典はヤフーニュース・中日新聞)
さすがトヨタですな。
早く日本に次世代の産業が生まれる事を望みます。
前から疑問だったのだが、なぜ日本には航空産業がないのだろうか?安保理の関係?
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